いきものを踏むやうにふむ春の泥
一昨年の暮れか去年の新春には出るはずとどこかで読んだ高山れおなさんの第三句集だが、しばらくネットから遠ざかっていた間にでたらしい。ところがどこで手に入れられるのか分からない。流通には乗っていない模様。そのうち
どこぞの古書屋が9,999円でアマゾンに出すのを待つしかないのか。どうしたもんだか。
(凝ったつくりらしい高山さんの「俳諧曾我」とは関係ない話だが、少量出版で流通性の低い句集みたいなものはCreateSpaceとかBlurbとかのようなルートで出せばよいのに、と時々おもふ。無理?)
前回エントリーの続き。「Aは〜〜した」を「〜〜したA」と書き換えて、さらに「〜〜してA」としたら俳句っぽくなるのではないかと、実験してみた。
寒い国から来たスパイ
寒い国から来てスパイ
なんとなく俳句ぽい。この際、上五もつけちゃう。
國民みな寒い国から来てスパイ
ううむ。もうちょっとやってみなくては。
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