2014年9月19日金曜日

人名俳句


人名俳句というジャンルがジャンルとして認知されているのかどうかは知らない。なぜか色物っぽい感じがする。(色物の俳句て何?、とか聞かないでください。)自分で作ったのは、、、と思い出そうとして、ミック・ジャガーは思い出したが、あとはなにかあったかな。あまり無いと思うが、もうすこしあったかもしれない。モディリアニとかあと誰かもあったかもしれない。

だいたい、ツイッターで書きちらす以外に、あちこちに出したりしてそのままだから、覚えている句は覚えているが、忘れたのは忘れた。その気になって探せば8割くらいは見つかると思っているが、思っているだけだと思う。そういうものですね。

↓これはいかにも色物だが、割と気にいっている。動画(のurl)までつけて俳句ポストに投句したが蹴られた。




秋つばめ顎で風切る橋幸夫  くろやぎ



動画を見なおしてみると、見栄は切ってるんだが歌舞伎みたいにオーバーじゃないし、あまり「顎で風切」っている感じがしない。俳句ポストで蹴られるのも当然である。でも、わたくし個人としては、1日2日経ってからこの動画のことを思い出すと、またしても、顎でビュービュー風切ってる映像が脳裏に湧いてくるんだなこれが。テレビっ子時代の記憶が歪んだままにおっさんの脳のどっかに固着しているということでしょうね。

2 件のコメント:

  1. お久し振りですね。
    もう一つの俳句 秋つばめ空の群青こぼしつつ
    が、人に入選していたので
    先生は、こちらを止めたのでしょう。。。ね!

    くすっと笑えそうな滑稽さを含んでいて良い句ですね。

    松山俳句会も・・凄い句数になりましたね。
    Mも・・人でした。

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  2. Mさん、お久しぶりです。「蹴られた」なんて書くとアレですが、俳句ポストは毎週お題を出していただいて楽しませてもらってます。お次は後の月ですね、どうしてやろうかしら。

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